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易を誰でも簡単に使えるようにしたやさしいセミナーの入門編です。
　１．誰でも簡単にできるように私が作りました
　２． 易の64種類の卦を12種類にまとめて簡単
　３．中医学に対応しているため心身に効果的
　４．オリジナル12易カードを無料プレゼント
入門では主に12易占いの基盤となる十二消長卦について行います

12易占いの基礎編では、十二支と組み合わせて、
例えばあなたのこのようなパターンの心理を読み解くことができます。

1.やる気満々で空回りしている
2.加速する時期なのに恐くて逃げ出そうとしている
3.現状維持の時期なのに、やめようとしてしまう
4.さらに大きく踏み出す時期なのに、様子見をしてしまう
5.最後の詰めの時期なのに、あわててすぐに壊そうとする
6.ピークにかまけて何もしない
7.衰えの兆しなのに新たなことを始めようと勘違いする
8.退く時期なのに、まだちょっと衰えただけと引きずる
9.スイッチを切る時期なのに、ピーク時のことが忘れられない
10.よく観察をする時期なのに、すぐに次のことを決めたがる
11.もう崩れる時期なこに、もう少しだけと欲張る
12.また0からのスタートなのに、あのピーク時がまだ頭にある

応用編で行えることと同じようなことを書かれている本があります。
日本のユング心理学における大家である河合隼雄先生は対談本でこのようにおっしゃっています。

「私はクライアントさんに会っている時に、易経に描かれているイメージを持つことがあります。
もし、私が因果律による心理学にのみとらわれていると、私の心は狭くなってしまいます。（中略）
私にとっては、事象はもっと複雑で、クライアントさんの来る日が腫れているか、雨が降っているか、
そんなこともすべては、その人の治ってゆく過程に関連しているかもしれないという態度をとっています。
これが易のアイディアだと思うのです。」

つまり易は、人間が考えも及ばない、意外なところから、
問題についての関連した情報を引き出せるということです。

ただし、いきなり易を専門的にするのが難しいため、この12易占いの応用では、
易と中医学の経絡の性質、心理学的性質、そして易の性質を組み合わせて、
簡潔に無意識的な観点も活用ひた問題解決のアプローチができるように、応用編でひとまずの完成をみています。

入門、基礎と診断の作業を行なってきましたが、応用ではツボに針を刺すような調整法、
つまり解決法を簡単なキーワードなどで出来る、「魔法の言葉」をお伝えします。

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