風水コンサルティング見聞堂
四柱推命:サンプル動画・解説コラム集-01

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目 次

・真実の四柱推命とは?
・占いが統計学であるはずがない簡単な理由
・タイプ判断(信念・決断力・ワガママ)
・中国原書vs日本の四柱推命の間違い01(滴天髄)
・中国原書vs日本の四柱推命の間違い02(子平眞詮)
・中国原書vs日本の四柱推命の間違い03(蔵干)
・中国原書vs日本の四柱推命の間違い04(空亡)

 

真実の四柱推命とは?



四柱推命はよく知られた術ですが、残念ながら日本に伝わっている四柱推命は誤訳を元に広まっており
日本語の本でしか学べない日本のプロの人達も、その誤訳に気づかないまま、活用・伝達しているのが現状です。
だから四柱推命の質が安定せず、当たる時と当たらない時が、はっきりと分かれてしまうのです。

私たち日本人は中国占術を学ぶにあたり外国人です。
部外者の私たちが学ぶには、必ず中国原書で確認をしながら、本質からはずれないようにする必要があります。

見聞堂では「真実の四柱推命」を教えます。
真実の四柱推命とは

・三大名著(「滴天随」「子平眞詮」「窮通宝鑑」)に基づいている内容
・三大名家(「徐楽吾」「韋千里」「袁樹冊」)の行っていた手法
ということになります。

これらに基づいていないものは、四柱推命とは言えないと断言してよいからです。

占いが統計学であるはずがない簡単な理由



よく「占いは統計学である」とか、明らかに幼稚な間違いを堂々という人がいます。
統計学だと言っておけば、プロの人ははずれた時のいいわけになります。

しかしこれは、とっても簡単な理由で間違っています。
例えば四柱推命の命式は518,400通りあります。
つまり、それぞれの命式のパターンの人が1人ずつ518,400人揃ってやっと1ケースの事例です。
これをたくさんのケース揃えないと統計はとれません。
そんなことは出来るはずもなく、行っているはずもなく、そのような記録はありません。

ましてや個人単位でできるわけもないので、結局個人の経験と感でやっているだけなのです。

タイプ判断(信念・決断力・ワガママ)



四柱推命ではその人のタイプをみることができますが、
性格というのは、表裏があります。

「信念がある」「決断力がある」というのは、
一方では「わがまま」であるとも言えるわけです。

この長所として現れること、短所として現れること、の区別もも見分けることが出来ます。

中国原書vs日本の四柱推命の間違い01(滴天髄)



四柱推命のバイブル本である「滴天髄」の紹介をしている動画の一部です。
これを読んでいない四柱推命は四柱推命ではないと100%断言して構いません。

でも残念ながら、そういった間違った四柱推命が日本で広まっているのが現状です。

中国原書vs日本の四柱推命の間違い02(子平眞詮)



四柱推命のバイブル本である「子平眞詮」の紹介をしている動画の一部です。
この書籍には「格局の高低」「格局の成敗」という項目が目次に堂々と示され
詳しくその内容と事例が紹介されています
なぜなら四柱推命の判断において最重要項目のうちの1つだからです。

でも残念ながら、その内容が日本の市販の四柱推命の本では、まだ解説どころか
存在についてもほぼ触れられていません。

つまり日本の四柱推命は、重大なポイントをスルーしていることになり判断を間違えることになります。

中国原書vs日本の四柱推命の間違い03(蔵干)



日本の四柱推命は「蔵干」が「流派ごとに異なる」と自流の蔵干を正当化します。
しかし、本場中国には蔵干は1種類しかないのです。

なぜこのようなことが起きたか。
それは誤訳によるものです。その箇所を中国原書で示しています。

つまり日本の四柱推命は誤訳に基づいた間違いだらけなのです。

中国原書vs日本の四柱推命の間違い04(空亡)

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これまでの01~03でも触れたように、日本の四柱推命は間違いだらけですので
やたら「空亡」を気にして、忌み嫌います。空亡の年は凶だと判断してしまいます。

中国占術の他の占術では、空亡に該当する年・月・日・時が来た時に「空亡が解ける」といい
空亡がなくなることを意味します。

中国原書で日本的な空亡の判断例は見られません。
空亡については、基本的に無視してよく、判断するときはもっと別の応用的な使い方をします。

ということは、空亡についてごちゃごちゃいう日本の四柱推命は、中国占術ではありません。
日本式の妄想である、ということです。